2021年11月18日(木) 0時 ボジョレー・ヌーヴォー2021が解禁となりました。

ご予約、ご注文頂きましたお得意様各位、誠にありがとうございます。

今年は4月上旬にフランス全土を寒波が襲い、数日に渡って夜間の気温が0度を大きく下回り歴史的な規模の霜害が発生。
この影響でボジョレー地方も収穫量の減少が見込まれていましたが、最新のボジョレーワイン委員会の予測によると直近5年平均と比較して30%~50%減少だそうです。一方、成分調査によるブドウの品質評価では、ここ3週間の好天によってブドウの中に糖が蓄積しており、潜在的な酸も申し分ない状態とのこと。全体的な酸はむしろ高めでpHは平均的、糖とポリフェノールは収穫するのに適した蓄積に達したようです。

下記は、ボジョレーワイン委員会の会長と副会長からのコメントです。
ブドウ栽培者であることは、自然とともに生きることです。毎年新しいストーリーが刻まれます。
2021年、私たちは 各ブドウ区画でその世話をするうえで、倍の努力をしなければなりませんでした。不規則な気候によって、ブドウ生産者たちはより注意深く気を配らねばなりませんでした。
収穫の成果は区域によって一定ではないでしょうが、恐らく少ないと言えるでしょう。私たちは最後の直線上にいます。
8月15日以降雨は止み、私たちは希望を持って、典型的なボジョレーワイン、つまり私たちのお客様が好むような、フルーティーで口当たりの良いワインが作れるよう収穫の月である、9月を迎えています。
―ダニエル・ビュリア会長

例年より雨の多かった夏を過ぎ、ボジョレーでは数日ぶりに、収穫の始まりを心待ちにできるような高気圧の状況を迎えています。
急いでブドウを摘み取ることにはまったく意味がなく、品質の追求には、最良の成熟状態に至っているよう、辛抱強さが求められます。
今年は糖と酸のバランスが、ボジョレーワインの果実味があっておいしい典型的なミレジムの生産に適しています。
―フィリップ・バーデ副会長

2021年のボジョレー・ヌーヴォーは、生産量が大幅に減少し生産者にとっては苦難のヴィンテージとなったようですが、品質面は良好。
フレッシュ&フルーティーの典型的スタイルなボジョレー・ヌーヴォーが楽しめそうです。